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小学校受験 野菜・くだもの 覚え方 市販のカードを活用

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小学校受験においては、身近な生活の中のものを題材とした問題が多く出されます。

季節の行事や花などの自然に関するもの、そして食べ物です。

 

旬の野菜やくだものを、お店で見て、買って、洗って、さわって、切って、料理して、食べて、味を知る。という実体験を重ねることが基本です。

 

とはいえ、

言葉での意思疎通ができるようになってから、ほんの数回しかその季節を体験していない子どもたちですから、それだけで定着するかというと、難しかったりもします。

季節は過ぎ去り、次の季節がやってきて、記憶が上書きされ、忘れてしまったり、混ざり合ってしまったりしてしまうのも仕方ありません。

 

家であんなに料理したり、食べたのに!!!という保護者様の悲鳴をよそに、定着しない子は定着しない!

 

そんな時には、図鑑やカードなどにも助けてもらいましょう。

 

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★小学校受験における野菜・くだものに関する頻出ポイント

 

1.野菜や果物そのものについて

 

2.季節

 

3.理科的知識

 

の3つ。

 

★このカードを使った小学校受験向け野菜くだものの学習方法としては…

 

1.野菜や果物そのもの(形や色、中の様子)について

 

このカードの一番の小学校受験にぴったりな点です!、

お試験当日のペーパーやお教室で使う教材は基本的にモノクロですが、お話の記憶に、赤いチューリップがでてきて、同じ色のくだものや野菜を選ばせるなんていう問題もあるため、カラー印刷、そしてリアルな写真というのも大事なことです。

 

カード裏面には、断面図が!!!

小学校受験では見たままの姿と、半分に切った断面図を、線で結ぶなんていう問題もありますね。

 

断面図を見せて、なんの果物かあてるゲームにするのもよいかもしれません。

 

2.季節について(このカードそのものには記述はありません。)

季節を問われるもののみにカードを限定して、季節あてゲームなどに使用するとよいと思います。

 

3.理科的常識について(このカードそのものには記述はありません。)

土の中/上でとれる、木になる、などの分類や、水に浮く/浮かないなど、

カードを限定して、カードを分けるゲームにしてみたり、クイズに使用するとよいと思います。

 

1-3をすべて組み合わせて、知識の定着と表現力を育むためにも、カードを1枚抜いて、カードを見せずに特徴を説明して、なんの野菜・くだものか当ててもらう。などもよいですね。

 

・赤いです。・お店では黄色いものもたまに売っています。

・中にはゼリーのようなものがはいっています。

・大きいものも、小さいものもあります。

・小さいものはよくお弁当に入っています。

 

>トマト!

のように。

 

プリントだけで覚えるのはなかなか難しいのが、この生活まわりの知識です。
クイズやゲームにして楽しく定着させましょう。